DNAパーツを食べている
生き物はDNAパーツを作り出す。しかし、効率が悪いため
他の生き物の遺伝子を食べ、バラバラにして
自分の情報に並べ替えて遺伝子を伝えている。
食物連鎖
弱肉強食
美味しい生き物になる。
DNAパーツ(うまみ):核酸系うまみ物質
鰹節→イノシン酸(5'-IMP)
干し椎茸→グアニル酸(5'-GMP)
イノシン酸は、体の中でグアニル酸に変換されDNAの一部となる。
DNAパーツ(うまみ):アミノ酸系うまみ物質
昆布だし→グルタミン酸
化学調味料≒ 97.5(核酸系うまみ物質):2.5(アミノ酸系うまみ物質)
うまみ |
あまみ |
にがみ |
アスパラギン酸 |
アラニン |
アルギニン |
グルタミン酸 |
グリシン |
フェニルアラニン |
|
プロリン |
イソロイシン |
|
セリン |
ロイシン |
|
グルタミン |
ヒスチジン |
|
リシン |
メチオニン |
|
トレオニン |
チロシン |
|
バリン |
システイン |
|
|
アスパラギン |
|
|
トリプトファン |
ウニがおいしいのは、グルタミン酸、グリシン、アラニン、バリン、メチオニンのアミノ酸
イノシン酸、グアニル酸が入っている。
ペプチド結合:
人は、タンパク質を作る必要がある為、生き物からアミノ酸を吸収、
アミノ酸は、アミンとカルボン酸を次々とつなぎ合わせてタンパク質を作っていく。
食べることは、「生きること」生き物を食べて、私たちは生きて
遺伝子を伝達している。