サンスクリット語の聖典


未来の世代が食べられるように、土地に生命を取り戻そうとしている革新的な農民に。

このひと握りの土に、われらの生存はかかっている。
大事に使えば、食べ物と、燃料と、住処をもたらし、われらを美で取り巻く。
粗末に扱えば、土は崩れて死に、人も道連れとなる。




時代は常に変化している


雲が大空を流れて、水は刻々ととどもることなく流れる。

執着を捨てれば、変化に対応できる。
適応できる人間や組織が生き延びることになる。

両忘:何の物差しも用いないでゼロから考えてみる。
自分の物差しを取り払う≒執着を捨てる。
回光返照:自分本来の姿を振り返り、反省して修行すること。
または、日が沈む前に夕日の照り返しで一瞬明るくなるということから、
死の間際に息を吹き返すこと。
「禅語」外に向かって求めようとする心を、自分の内に向け、本来の自分の心を照らし出すこと。

DNAパーツを食べている


生き物はDNAパーツを作り出す。しかし、効率が悪いため
他の生き物の遺伝子を食べ、バラバラにして
自分の情報に並べ替えて遺伝子を伝えている。

食物連鎖

弱肉強食

美味しい生き物になる。

DNAパーツ(うまみ):核酸系うまみ物質
鰹節→イノシン酸(5'-IMP)
干し椎茸→グアニル酸(5'-GMP)

イノシン酸は、体の中でグアニル酸に変換されDNAの一部となる。

DNAパーツ(うまみ):アミノ酸系うまみ物質
昆布だし→グルタミン酸
化学調味料≒ 97.5(核酸系うまみ物質):2.5(アミノ酸系うまみ物質)


うまみ あまみ にがみ
アスパラギン酸 アラニン アルギニン
グルタミン酸 グリシン フェニルアラニン
プロリン イソロイシン
セリン ロイシン
グルタミン ヒスチジン
リシン メチオニン
トレオニン チロシン
バリン システイン
アスパラギン
トリプトファン

ウニがおいしいのは、グルタミン酸、グリシン、アラニン、バリン、メチオニンのアミノ酸
イノシン酸、グアニル酸が入っている。

ペプチド結合: 人は、タンパク質を作る必要がある為、生き物からアミノ酸を吸収、
アミノ酸は、アミンとカルボン酸を次々とつなぎ合わせてタンパク質を作っていく。

食べることは、「生きること」生き物を食べて、私たちは生きて
遺伝子を伝達している。


PCR(Polymerase Chain Reaction:ポリメラーゼ連鎖反応)


ある特定の遺伝子を何百万倍にも増幅する事ができる技術。
それは、病気の診断、遺伝子の同定、遺伝子鑑識技術etc…に利用。

キャリー・マリス博士(1993年ノーベル化学賞)の研究によって開発。

操作方法:
少量の二本鎖DNA液にその遺伝子の両端末に相補的な短い合成一本鎖DNA(プライマー)を大量に入れる。
タンパク質は熱に対して安定しないため、高温で変性してしまう。よって温泉菌のDNA複製酵素を使う。
95℃に温める。
二本鎖DNAが熱によって解かれ一本鎖になる。
次に65℃~70℃くらいまで冷ます。
ほどけたDNAが短い合成DNAと水素結合し、
部分的に二本鎖を組む。

DNA複製酵素:部分的な二本鎖DNAを完全な二本鎖DNAに複製する酵素。

DNAの複製に成功。
再度、95℃に熱し一本鎖にします。
そして、65℃~70℃に冷ます。
プライマーDNAは大量に入っているので、別のプライマーDNAと部分的な二本鎖を組む。
DNA複製酵素がプライマーDNAを伸ばし、4倍となる。
この過程を何度も繰り返しことで2つのプライマーに挟まれたDNA部分が増幅される。
30回繰り返せば、230倍。10億倍に変化する。


温度の上げ下げで目的のDNAが増幅される。
接合点の部分を増幅させるようなプライマーを使えば、さらに感度がよいとされる。

結果が原因となり、熱を上げ下げした産物は鋳型となり、さらに産物の数を増やす。

「問う」ことで「学」がつく。


「SCAMPER法」

「ブレーンストーミング」

・Substitute(取り替える)
・Combine(組み合わせる)
・Adapt(適用する)
・Modify,Magnify,Minify(変化させる・拡大する・縮小する)
・Put to other uses(ほかに利用する)
・Eliminate(除く)
・Reverse,Rearrange(逆にする・順番を変える)

創造コロンブスの卵

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